心について……part2

ほほい、大佐です。

今回の投稿は昨日の「心について」という記事を大佐の体験談混じりでお話しさせて頂きたいとおもいます。

極端に言うと、

めちゃくちゃストレスかかるんすよ。

って事ですね。ノーストレスな日々な訳がない!
家族に気を遣う日々、会社の人達に気を遣う日々、友達に気を遣う日々。
気を遣い過ぎてある意味達人になれそうですわ。

大分話がずれ込みましたが、
私達てんかん患者の生活において「ストレス」というのは重要なキーワードになってきます。
どれ程ストレスがてんかんに密接に関わっているかイメージしてもらうために、大佐の過去を聞いてください。

2015年の9月頃だったでしょうか………会社で発作を起こした私は、

「あ、バレたわ。こりゃクビだわ。」

と思いました。
ここから多大なストレスとの闘いの毎日が始まったのです。

「早く転職先見つけなきゃ………」とか、
「いっそのこと首吊るか………?」とか考えるようになりました。

たしか会社で発作が起きてから1週間か2週間辺りだったと思うんですけど、人事の偉い人が本社から来たんですよ。(私は支社で働いてました。)
人事の偉い人と事の経緯と病気を隠して入社したことを話すと、人事の偉い人はあっさり受け入れてくれました。

その時の私は(゜д゜)←こんな顔でしたよきっと笑
受け入れてくれたならええやないの、と思われた方々が大多数だと思います。

が!!

てんかんという病気は『時と場所を選んでくれない』、『自分ではコントロール出来ない』病気です。
何が言いたいかと言うと、

仕事中に当たり前のように発作が起こるようになったんですよ。
今までそんなこと一度も無かったのに。
そして救急車で地元でお世話になっている掛かり付けの病院へ搬送され親に連絡が行き、
自分は病院で意識を取り戻し事の顛末を看護師や、親から聞かされるという始末です。
大体言われるのは、

「あんたまた発作起こしたらしいよ。」

これです。
要は、自分が発作を起こす度に親は病院から呼び出され、父の場合は仕事中に抜け出してこなければならないということですよね。

それって凄い申し訳なかったんです。

それが大佐のストレスを何倍にも膨れ上がらせる要因にもなっていたそうな。
そしてその「申し訳ない」が究極に達した頃、ストレスで常に頭が痛いし、気持ち悪いし、発作の前兆が来るという悪循環をしておりました。
そして2015年の年末近くには「てんかんの自分なんぞ迷惑でしかないから死ぬしかない。」と結論付けて自殺を試みました。

結果として、2015年9月~11月までは月に1回のペースで発作が起こっていたのですが、
2015年12月に2、3回、発作を起こしています。
この結果を見て何を思うかは見た人次第ですが、私は間違いなく己が抱えた「ストレス」だな。と思っています。

この投稿で何が言いたいかと言うと、

ストレスを抱えてない人は居ないけど、抱えすぎる、ストレスを何倍にも膨れ上がらせる方法を編み出してしまう人が居るということを知っておいて欲しいのです。

適度な運動、カラオケでもいいです。ストレスの発散方法をみつけましょう!