選択肢のひとつ………?(前半)

壁|ω・)ジ―………

壁|三サッ

壁|ω・)チラッ

大佐です。何してんねんとか言わないで笑

まずこの投稿を読んでくれている方々に、
てんかんを含めた「障がいのある人」が

「社会でどのような扱いを受けるのか?」

という点についてお話ししていきたいと思います。

単刀直入に言いますと、

二極化します。

どういうことかと言いますと、
例えば大佐の場合を事例に出すとします。

てんかんだから第一志望の就職試験で「落ちた」
てんかんだから「車に乗れなくなった」
てんかんだから「両親に迷惑を掛けている」

きりが無いのでこの辺りにして、
結局何が言いたいかと言うと、


今の日本の社会において、病気になったら
そこそこ白い目で見られると言うわけです。


それが認知度が低い病気、理解を得るのが
難しい病気なら尚更。


と言うことです。

で、大佐は考えました。


f(-_-;)会社に属さなきゃ生きていけないのか?


と、思い付いたわけですよ。

そもそもなんで
「病気になっただけで社会から弾かれるのか」
というのが大きな大きな疑問です。

まぁ歴史を紐解けば大筋は分かるんですけどね。

話は高度経済成長期にまで遡ります。

当時の世界は「物を作れば儲けが出た」訳です。
つまり「労働力」さえあれば「儲け」を出せた。

当時のヨーロッパやアメリカの
軍事産業を担う企業の偉い人達は、
「労働力」が欲しかったんです。

「労働力」を求める矛先は第二次世界大戦
負けた日本に向きました。
分かりやすく言えば、


従順な「社畜」が欲しかったんです。

今の日本がそうですよね?
「労働力」がほしいから東南アジアの人達を
雇っていますよね?(低賃金かもしれんけど)

ではここで、ちょっと経済の勉強。

「雇う側の人達」は、
「健康な人」と「健康でない人」

どちらを採用すれば会社の利益に貢献してくれると思いますかね?

そういったシンプルな考え方で
今の日本があるのではないですかねぇ(´・ω・`)

しかも時代の移り変わりと共に「捉え方」も
変わるようになります。

「根性が足りない」「甘えてる」「いらない」

上記の言葉は、
「健康な人」が「健康ではない人」に
向かって言っていた言葉です。

昭和の時代らしいですよ(大佐は生まれてません笑)

根性で病気が治るなら
小林麻央さんも死んでねぇわ!!

昭和の人間にマジで物申したいですね。

やたらと長くなりそうなので、
前半と後半に分けますね(´・ω・`)

というわけで前半はここまで!!
前半は、
・「病気になると周囲から白い目で見られる理由」

・「なぜ会社に属さないと生きていけないと思っているのか?」

について話しました。
後半は「具体的な選択肢の1つ」を紹介します。