命の価値
おいーっす!大佐であります!
今回も私の投稿を見ていただきましてありがとうございます。
今回のテーマは「命の価値」です。
「は?命の価値?」
と思われた方々が大勢かと思います。
じっくりお話ししていきますから最後まで読んでくださいね(*´∀`)
「自殺」をマジで考えた事がある。
「自殺未遂」を図った事がある。
という方は居ますかね?
「自殺しようとした過去」を責めようなんて微塵も思っていませんからご安心下さい。
以前の記事でもお話ししていますが、
私自身も「自殺をしようとした過去」を持っています。
何故自殺を試みたのか?
私は勤めている会社に18歳で入社しました。
つまり高校を卒業すると同時に入社したのです。
採用試験の際、「自身がてんかんを患っている」ということは隠しました。
何故なら、
「てんかん持ちだと明かせば、確実に落ちる」
とわかっていたからです。
そうして入社した会社で数年が経ったある日、
てんかん発作が起きてしまった。
隠していたものがバレてしまったんです。
それも自分の中では最重要機密事項だったんですよ。
「ヤバい、バレた………どうする………言い訳が見つからない………クビか?クビなのか?」
そんな事ばかり考えて、まず言われたことは、
「車通勤はダメ」
運転免許も取得していた私にはそれはそれは大きなダメージでしたとも。
そして会社の偉い人と話し合って、通勤は、
「両親に送り迎えしてもらう」
と言うことになりました( TДT)
これが凄いストレスになるんです。
「両親に迷惑をかけてばかりじゃねぇか」
と自分を責めるようになったんです。
するとどうなるか………
「迷惑をかけ続けるくらいなら死んだ方が周りの為だ。」
という結論に至ったのです。
そして夜中でもトラックや車がたくさん通る大通り(国道1号線)へ赴き、
横断歩道の信号が『赤』なのを確認して飛び出す。
しかし結果はこのブログが証明していますね。
トラックの運転手も車の運転手も誰一人として俺を轢き殺してはくれなかったのです。
終いにはトラックの運ちゃんに怒られましたよ。
「死にてぇのか!?」って。
死にたいからこうして『赤信号』で突っ立てんだろうがよ。
その運ちゃんに泣きながら事情を説明しました。
自分がてんかんで、会社にてんかんを隠して入社したけど発作が起きたからバレてしまったこと。
家族に迷惑をかけていること。
もう死ぬしかないと決めて、遺書も書いて家を出てきた事。
結局トラックの運ちゃんに宥められて家に帰っていった私ですが、あの日確実に失った物があります。
それは「命の価値」です。
私は自分の命をそこらの道端に落ちてる石ころと同じような扱いをしています。
よく口にするのは、
「俺の命に1円の価値もなければ、1mgの重さもない」
という事を口にします。
ちなみにトラックの運ちゃんに怒られたのは2015年の年末辺りでした。
あのときから私は死んでいるのです。
この投稿をご覧の方々は是非とも私の体験を自分に投影していただいて、自分の命の価値を大事にしていただけたらと思います。
無くしたら取り戻せません。
長々となりましたが最後まで読んでくださってありがとうございました!
次の投稿でお逢いしたいとおもいましょう!